人生ガチャ。

多分、墓場まで持っていく話!

鬱記録㉑精神科に入院した私の本音

はじめに

※あくまで個人の体験・感想です。

正直な気持ちを書いているため、希死念慮に関する内容を含みます。苦手な方は閲覧をお控えください。

以前書いた内容と重複する部分がありますが、ご了承ください。

 

 

結論

「精神科に入院してよかった」と今は思っています。

 

 

通院への抵抗と悪化していく日々

正直、精神科に通うことには大きな抵抗がありました。

「自分は大丈夫、通わなくても精神は安定しているはずだ」と信じたかったのだと思います。


でも現実は違いました。

仕事に支障が出るほど強迫症状が悪化し、気づいたら「辞めます」と会社に伝えていました。

まるで、もう一人の自分が勝手に動いているような感覚でした。


その後、自己嫌悪がさらに強まって、鬱々とした思考が止まらなくなり、今までにないほどの希死念慮に襲われました。

「消えたい」と周囲に伝えたり、「幸せになってね」と別れのような言葉をかけたり…。

自分を叩いたり、傷つける行動も止まらなくなりました。まさに自制がきかない状態でした。

 

実家での生活

実家に戻れば良くなると思っていましたが、むしろ悪化しました。

毎日同じ後悔を家族に話してしまい、家族も次第に疲弊していきました。

それでも外に出ることができず、体が重く、見た目もやつれていくのに何もできませんでした。

  • トイレに行くだけで精一杯
  • 誰にも会いたくない
  • 現実感がなく、生きることが辛い
  • テレビや動画も頭に入らない

そんな日々を「寝逃げ」でやり過ごすしかありませんでした。

 

精神科受診から入院まで

精神科の入院日までの日々はまさに地獄でした。

目が覚めるたび「まだ生きている」とがっかりしてしまう感覚がありました。


初診はカウンセリングのみで終わり、薬が出たのは再診から。

薬で少し楽になる時間帯ができても、寝るとまた鬱々とする…その繰り返しでした。


家族を安心させたくて、無理に散歩や家事をしたり、スーパーに行っても車から降りられなかったり…。

「元気なふり」をしなければ、家族に負担をかけてしまうという葛藤の日々でした。

 

入院を決意した理由

先生に状況を説明したところ、「無理に動くのをやめましょう」「入院して休みましょう」と言われました。

「悩み自体が解決しないのに入院して意味があるのか」と迷いましたが、元気なふりをするのは限界でした。

そして、入院を決意しました。

 

入院生活で変わったこと

入院生活にも苦痛はありましたが、先生に見てもらえる頻度が高く、昼夜逆転していた生活が整いました。

途中までは午前中が特にしんどかったのですが、新しい薬を飲んでから症状が改善。

「何かに取り憑かれていた感じ」が抜け、人に会いたいと思えるようになり、退院後は外に出ない日がなくなりました。

 


もちろん、まだ自分の中の課題は解決していません。

これからも悩みつつ、解決に向けて進んでいこうと思っています。

入院生活のことや精神疾患に至る過程など、まだ書きたいことはたくさんあるので、また次回書きますね。

 

最後に

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

スターやコメント、いつも励みになっています。

これからも、無理せず少しずつ書いていきたいと思います。

鬱記録⑳ 先生の前で大号泣

退院して、精神科の通院に行ってきた。


で、いきなりなんだけど…

先生の前で大号泣してしまった。

ほんと、めちゃくちゃ恥ずかしかった。

でも前の通院でも泣いた。

 


どこまで自分のことを話すかって、毎回すごく悩む。

精神科で話すことって、友達にもなかなか言いづらいことが多くて。

悩みの原因をたどっていくと、どうしても自分のコンプレックスとか、劣等感、自己肯定感の低さとか…そういう深いところに触れないといけない。

 


だから、苦しいし、正直できれば話したくないこともある。

 


でも今回の入院をきっかけに、ずっと言えてなかったことをやっと先生に話せた。

泣きながらだけど、「やっと言えたな」って思えて、それだけでも行ってよかったと思えた。

 

 

大人になってから人前で泣くことってほとんどなかったから、余計に恥ずかしくて。

「え、私ってこんな泣き虫だった?」って自分でもびっくりした。

 


というのも、私は小さい頃から「泣くな」って言われて育ってきたタイプ。

泣く=甘え、泣く=弱い、みたいな価値観があって、人前で泣くのは恥だって思ってた。

 


だから、若い頃は「泣かない自分」がちょっと誇らしかったし、実際に泣きたくても我慢してきたことが多かった。

 


でも最近、なんかもう我慢してきた分の涙がたまってて、ちょっとしたきっかけであふれてくる感じがする。

 

 

泣くの、もっと早く許してあげたらよかったな。

 

 

アラサーになってからこんなに泣くとは思わなかったけど、、

今になって思うのは、「泣ける年齢のときにちゃんと泣いておけばよかったな」ってこと。

 

 

もちろん、泣きすぎるのは良くないって思う部分もあるけど、感情って、押し込めてもどこかであふれてくるものなんだなって痛感した。

 

 

我慢するのも大事なときはあるけど、ずっと我慢してるのは逆にしんどい。

 

 

今日の私は、思いっきり泣いたけど、

ちゃんと自分の気持ちを出せたことは、すごく大事な一歩だった気がする。先生には申し訳ないけども。

 


泣いたこと自体は恥ずかしかったけど、

勝手に涙出てきたことで

「泣いてもいいんだ」って思えたのは、少しだけ前に進めた証かもしれない

ってことにしとく。

 

 

うつ病に限らず、どんな病気も、実際になってみないとわからないことが多すぎる。

 


症状の重さも、心のしんどさも、外からじゃなかなか見えない。

だから、「なんでそんなことで悩むの?」とか、「もっとこうすればいいのに」って言われることもある。

でも、多くの場合、それは悪気があって言ってるわけじゃない。

 


むしろ、自分だって知らないうちに誰かにそういう言葉をかけてたかもしれない。

言葉って、ほんとに気をつけないといけないなって思う。

 


一緒にいる人だって、そばにいるだけで疲れてしまうことがあると思う。

だからこそ、気持ちを吐き出す場所として、先生みたいなプロに話すのってすごく大事だなって思う。

 


「誰か助けて」って心の中で叫んでも、

朝になればまた同じ天井があって、何も変わらない日常が始まる。

 


そんな日々の中で、ふと思った。

 


結局、自分の課題には、自分で立ち向かうしかないんだなって。

 


もちろん、支えてくれる人の存在や、誰かの言葉に救われることはたくさんある。

でも、「変わりたい」って本気で思ったときに、その一歩を踏み出せるのは自分だけ。

 


だから、少しずつでもいいから、自分のことをあきらめずに向き合っていきたい。

強くならなきゃ、って改めて思った。

鬱記録⑲ 人の言動に一喜一憂

前回の続きで、入院生活で思ったことをちょっと書いてみます。

 


結論、マイペースに1人で過ごす時間がとても好きだということを再認識した。


どうしても、人の言動に過敏に反応してしまう“思考のクセ”がある気がする。

 

すれ違う患者さん、看護師さん、お医者さんの声のトーンとか表情とか…。

「挨拶されたくなさそうだな」「忙しそう…早く話を切り上げた方がいいかな」って、つい気にしてしまう。

 


耳もけっこう良い方なので、小声の会話まで聞こえちゃって、「え、これ私のこと言ってる?」なんて勝手に気になったり。

 


とにかく、人と接するとき、相手の気持ちをあれこれ想像しすぎて、頭の中が情報でパンパンになる。

 


前回の記事で、

「自分は人と関わることで疲れやすいんだ」っていう気質を、そのまま受け入れてみようと思ってる。

って書いたけど…

 


社交的な人を見ると

「私もああならなきゃ」って、無理に背伸びしちゃう。

でも結局、人の感情を気にしすぎて、またどっと疲れる…その繰り返し。

 


中途半端に頑張るくらいなら、いっそゼロの方がマシなんじゃ…って思うことも。

 


病院ってある意味“守られた場所”のはずなのに、そんな場所ですらこんなに気疲れするなら、社会に戻ったらもっと大変なんじゃないかなって。

 


結婚してからの私は、自分の気質とはちょっと離れた職種についていて、苦手なことも「やらなきゃ!」って感じだった。

でもこれからは、自分に合った働き方、自分らしくいられる仕事をしていきたいなって思ってます。

 


じゃあ、どんな仕事ならいいんだろう?

今まさに考え中です。

 


もし、私と似たような気質の方がいたら…

どんな働き方をしているのか、どんな工夫をしてるのか、よかったら教えていただけたらうれしいです。

鬱記録⑱ 人といるのがつらい理由

入院生活で気づいたこと

 

入院して数日が経った。

この数日で感じたことを、なるべくそのまま、正直に書いてみたいと思う。

 

 

まず実感したのは、やっぱり自分って、人の感情をすごく受け取りやすいんだなということ。

どこにいてもそれは変わらなくて、人と関わっていると、自分の心まで揺さぶられてしまう。

逆に、誰とも関わらない時間は、相手の感情を気にしなくてすむ分、ちょっとだけ心が楽になったりもする。

 


でも、だからといって人が嫌いなわけじゃない。

むしろ、人と関わるのは好きだし、いろんな人のことをもっと知りたいと思ってる。

話すのも好きだし、人とのつながりに救われた経験もたくさんある。

楽しいことだって、いっぱいあった。

 


ただそれでも、人と一緒にいると感情が移ってしまって、しんどくなることがあるのも事実で。

それは自分の中ではずっと矛盾に感じてたけど、「どっちも本当の自分なんだ」って、最近ようやく思えるようになってきた。

 


これまでは、「人といると疲れる自分」を責めてばかりいた。

社交的にふるまえない自分が情けなく思えたり、「もっと頑張らなきゃ」と無理をしたり。

でもそうやって自分を押し込めるほど、どんどん苦しくなっていった。

 


今は少しずつ、「自分は人と関わることで疲れやすいんだ」っていう気質を、そのまま受け入れてみようと思ってる。

疲れやすいのも、自分の一部なんだって。

 


それでもやっぱり、精神科の先生や看護師さんに本音を話すのは簡単じゃない。

「大丈夫じゃないのに、大丈夫」って口にしてしまうクセが、なかなか抜けない。

でも、それじゃせっかく入院してる意味がなくなってしまうよなとも思う。

 


ある日、先生に「昔の自分に戻りたい」と話したことがあった。

そのとき先生は、こう言った。

 


「昔の自分に戻るってことは、またうつになりうる自分に戻るってことだよ」

 


その言葉がずっと心に残っている。

ネットでもよく見かける。「一度うつになると、昔の自分には戻れない」って。

 


前はそれがすごく悲しいことのように感じていた。

でも今は少し考えが変わってきている。

 

昔に戻れないのなら、無理に戻ろうとしなくていい。

むしろ新しい自分になれってことかなと。

 

でも、やっぱりそんなすぐすぐ切り替えはできない。またまだ模索中です。

鬱記録⑰ うつ入院生活、一歩目

入院生活が始まった。

 

入院当日のギリギリまで、「やっぱやめようかな」って思ってた。

でも実家にいると、家族に申し訳なさを感じて泣いてばっかりだったし、これ以上負担をかけたくなかった。朝ごはんを食べずに昼まで寝て、そのまま昼夜逆転の日々。薬を飲むのすら面倒で、どんどん廃人みたいになっていってた。

 

さすがにこのままじゃまずいと思って、入院するって選択をした。

これが正解だったのかは正直わからないけど、何もしなければ何も変わらないのは確かだった。

 

うつになってから、家族としか会話してなかったせいか、看護師さんに話しかけられても「ありがとうございます」ってカタコトで返すのがやっと。笑顔もぎこちなくて、自分でもびっくりするくらいコミュ障になってた。

 

それでも今のところ、入院してよかったなって思うこともある。

まず、完全に昼夜逆転してた生活が、少しずつ整ってきた。決まった時間に起きて、決まった時間にごはんが出て、夜にはちゃんと消灯になるから、強制的にでもリズムができてくる。

家にいたときは、自分の気力だけじゃ何もできなかった。お風呂に入るのも面倒だし、食欲もなかった。でも病院では、時間が決まってるし、まわりの人も同じように生活してるから、流れにのって動ける。

気づいたら、毎日ちゃんとお風呂に入って、三食しっかり食べる生活が続いてる。

 

うつになると、当たり前にできてたことが本当にできなくなる。

今はその現実を受け入れて、できることから一つずつやっていこうと思う。

鬱記録⑯ うつの症状が限界、入院します

ついに入院日が決まった。

正直、まだ抵抗はあるし、入院したからって何か劇的に変わるのかは分からない。


でも、主治医が「入院した方がいろんなサポートを早く受けられるし、回復も早くなると思う」って言ってくれて、それを信じてみることにした。


今の状態を正直に書くと、朝は目が覚めた瞬間に「また生きてる」って絶望する。

希死念慮もけっこう強めだし、不安で動悸激しめの最悪の朝。


日中、みんなが仕事してる時間、何もできてない自分に罪悪感が押し寄せてくる。それでまた希死念慮

せめて家事くらいはやりたいのに、トイレに行くだけで精一杯。

背中に重りをつけられてるみたいで、体がまったく言うことを聞かない。

ほとんどベッドから動けないまま、一日が終わる。

食欲もないというかご飯を食べるために起き上がるのがつらい。

お風呂も歯磨きも相変わらずきつい。

情けなくて号泣。

夜は少し元気が戻ってくるが、朝まで寝れず昼夜逆転

 

入院が少しでもプラスになるといいけど、どうなるかは分からない。

こんなに色々な病気で入院する人生とは思わなかったな…。

また調子がいいときに書きます。

鬱記録⑮ うつ治療と入院の選択

その後の、うつの経過

前々回のブログでも書いたけど、うつになってから実家に戻ってる。

でも今回、通院のために地元を出て病院に向かおうとしたら、また吐き気と号泣。前回に続いて2回目。


病院が嫌ってわけじゃない。

でも、すごくホームシックみたいな感覚になる。

涙が本当に止められない。


とはいえ、前回はキャンセルしてしまったから、今回はなんとしても行った。

 

主治医との会話で話したこと

診察中もずっと泣いてて、主治医にはこんなことを伝えた:

  • 病院に向かう途中、吐き気がひどかったこと
  • うつの初期は悲しくても涙が出なかったのに、今はずっと泣くのが止まらないこと
  • 朝がどうしても起きられないこと
  • 希死念慮がずっと消えないこと
  • 抗うつ薬は最初こそ効いた気がしたけど、今は効いている感じがしないこと
  • 不安薬も一瞬だけ効くが、すぐに不安が押し寄せてくること
  • 「このままだったらどうしよう」という不安が常にあること
  • 早く働きたいし、昔の自分に戻りたいと思っていること
  • 体がとても重いが、無理やり散歩したり、たまに料理をしたりしていること
  • 家にいると家族に申し訳なく感じて、それがつらいこと

 

他にもいろんなことを話して、私の状態を見た結果、薬を増やすことになった。

それと、入院も勧められた。


薬を増やして様子を見るのもアリだけど、改善が見られなかったら本当に入院した方がいいって。


実は前にも一度、入院を勧められてる。

そのときも「入院した方が治りが早いと思う」と言われた。


「病院だったら、“なにかしなきゃ”って思わなくていいからね」って言われて、たしかにそれはそうだなと思う。


でも、前にSLE(全身性エリテマトーデス)で入院したとき、かなりストレスがかかって、ちょっとしたトラウマになってる。

だから、正直まだ入院には抵抗がある。


それでもやっぱり、早くよくなりたい気持ちは強い。めちゃくちゃ悩む。


ちなみに、泣けるようになったこと自体は「いい傾向だよ」って先生に言われた。

 

それと、「動けないときは無理に動かなくていいよ」って先生に言われたのも、少し気が楽になった。